2020/05/15
「人の気持がわかる」人です。
「こう言えば
この人は、嬉しい気持ちになるだろうな」
「腹が立つだろうな」
「自分のことを好きになるだろうな」
「イラっとくるだろうな」って
微妙な相手の気持ちがイメージできる。
レッスンの時には必要ない感情ですが、音楽も人と同じで、呼吸をし、生きています。
携わる曲を、こころから愛してあげると、音楽も答えてくれます。
放り投げておくと、楽曲から遠ざかり記憶が曖昧になります。
レッスン中、先生や生徒達とのコミュニケーションがとれて、面白くなると、学ぶ姿勢に拍車がかかります。
楽しいから学ぶ、習うから楽しいに変わっていきます。
学生の頃にやった部活やサークルの経験だって、大人になってから意外にも役立つのです。友達と仲良く過ごした日々、修学旅行でワクワクしたことだって、音楽に役立ちます。
では、どうしたら楽しく上達できる、学ぶ力をつけることができるのか?
簡単で面白い方法があります。
曲を聴く、写真や絵画を見る、TVを見る、花や木々を見る、動物と触れ合う。これら全てに、感想や疑問をかんじることです。
今朝、大通り公園の花は美しかったなぁ、、何の花が印象的だったか。
芍薬が華やいで、ひまわりは未だ可憐でした。
秘境の写真集を美容室で見入ってしまいました。
なぜなら
現地の子供や大人のファッションは、きらびやかで、笑顔から溢れる、白い歯とチョコレート色の肌は、キラキラして清潔で健康にみえました。
音楽も楽器も想像力の先に未知な可能性があります。
やる気が出ない
レッスンに行けない
練習ができない
それはちょっと立ち止まっている現実
それより、花や空、動画や静止画、感想は好奇心を生み出し、好奇心はやる気を引き立たせ、やる気は無限の可能性を創り出します。
なんとか形にしたい1曲を早くレッスンで実現させよう。
そんな気持ちで、皆通われています。
ピアノや三味線を演奏するときに、些細なことを思い出し、曲にのせて弾いてみましょう。
5月続々と生徒さんは教室へ訪れています。
新しいことをやるなら、今です。
なぜなら、人は逆境にぶつかった時に、少し背中を押されると、よしやるぞと思えます。
人間は、欲のある生き物ですものね^_^