2020/03/25
千葉の生まれのわたしは、千葉を離れて30年近く経過しますが、ピアノの先生仲間が松戸におります。友人は、50年近くも、ピアノの先生一。わたしとは比べものにならない経歴の持ち主です。シャンソンからクラシック、JAZZからポピュラー、作曲までなんでもこなします。
わたしも、全部しますが、毎度互いに褒め合っています(^^)
クリスマスコンサートでは、ピアノソロや連弾、津軽三味線で参加させていただきます。
個々に、都内の老人ホームへボランティア演奏にも行きます。近いうち、2人で演奏したいとも相談しています。
その友人とは、楽団で知り合いました。
楽団は、互いに仕事が忙しくなり退団しました。
しかし、ピアノを弾いても、食事をしてもとても息が合い、クリスマスコンサートのゲスト&司会に毎年呼んでいただきます。
わたしにとっては、毎回勉強であり、同じ志しを持つ友人です。
友人と出会うまで、沢山のピアノ仲間と派閥を感じたり、妬みや疎遠になった人々も居ました。でも、その別れがあって、今があるのかな?と感じます。彼女も、母親を看取って、今の音楽人生があります。わたしの生徒も、親を看取って、わたしの教室へ、一度でいいからピアノを弾きたかったと幾人かおっしゃっています。
わたしも、3年前の突然の兄の死をきっかけに、勢力的にピアノと三味線を勉強し、レッスンを開始ししました。
未だ未だ、腕も教室も発展途上です。
母親を看取るためでもあります。
住む環境や個々の歴史は違っても、ほんのひと匙?共感できる志があると、音楽仲間とは、いつも無邪気で、いい音楽が奏でられます。
そこには、損得勘定や、過去未来に対する不安はゼロです。
コンサートも、自分が楽しみその先に観客を巻き込こむ楽しさがなければ、無意味だと私達は考えています。