2018/05/07
御2人とも、中学生です。
はじめの生徒さんは、ピアノの生徒さんです。
私のところへいらして、ショパンのワルツやエチュードをお弾きなって
います。
レッスンは、学校のお勉強の兼ね合いがあるので、とてもゆっくりレッスン
しています。こちらのお子さん、私が楽団に所属していることを知り、入会
された方です。勿論、楽団で演奏してみたいとご希望がございました。
私が、彼女にピッタリであろう、楽団を見つけて団長や先生へアポイントを取りました。とてもご理解のある楽団員と先生
で、今回エキストラとして、定期演奏会へ出演することになりました。
短い期間でしたが、できる限りのことをして臨みました。しっかり最後まで、弾き切っておりました。
しかし、タッチがまだまだできていない!残念だけれど、次回の課題です!
楽団の演奏は、想像以上に素晴らしかったです。応援させていただきたたいと感じました。
私のピアノ教室は、大人の方を対象としたピアノ教室を開講しております。時々、お子さんのレッスンを見て欲しいという依頼を
受けますが、基本お断りしております。引き受けるケースは、大人の生徒さんのお子さん、親子でピアノが弾きたいと
いう私の生徒さんのご希望ならば、喜んで叶えたいです。もうひとつ引き受けるケースは、他にピアノの先生が沢山
いらしても、私にどうしても見てもらいたいと言われる場合です。日本の方ではない場合は言葉の壁や、文化の壁が
あります。私は、なるべく相手のご家庭の事情に歩み寄るようにしております。
メンタル面で、ピアノが弾けなくなったけれどまた弾きたいの!とご希望のあるお子さんも引き受けるようにして
おります。
2人目は、三味線教室の生徒さんです。中学生の女の子は、中学の文化祭で、クラリネットを奏でていました。
ご両親も楽しそうに、観客も大勢、指揮の先生も元気いっぱい。とてもイキイキとご本人も演奏されていました。
以前彼女から聞いたことがあります。お姉さまが、昔クラリネットを吹いていて、ご自分も、中学生になったら
お姉さまのクラリネットで奏でたい!と。今それが叶ったのですね。とてもいい音色でした。
暑い夏の日でしたら、清々しい気持ちで、中学校を後にしました。